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マンション売却の5つの理由と売却方法

相続した場合のマンション売却について

相続

相続したマンションの売却の仕方やメリット、節税方法やマンションをより高く売るポイントについて解説しています。

相続したマンション売却をスムーズに行うには

マンションの相続人が複数いる場合、財産の分け方の一つとして換価分割(相続した財産を現金化して分割すること)をするためにマンション売却を考える方は多いでしょう。またマンションを相続したものの、相続税や固定資産税を払うのが大変だという理由でマンション売却を考える方もいます。いずれにせよ不動産は持ち続けると価値が下がってしまうので、住んだり賃貸に出したりしないのであれば早めに売却をした方が得策です。

相続したマンションを売却するためには、もともとの所有者から相続人へ名義変更をする必要があります。

マンション相続にかかる費用

マンションを売却するには、マンションを相続しなければなりません。正確には「相続登記」といい、名義人を被相続人から相続人に書き換える必要があります。相続登記は自分でもできますが、書類の作成が大変なので、弁護士や司法書士などの専門家に依頼するケースがほとんどです。

相続登記で多額の費用が必要になる可能性があるのは登録免許税(固定資産評価額の1000分の4)。他にも各種証明書類や法務局への交通費など、細かな出費も考慮しておきましょう。専門家への依頼費用は3万円〜7万円と、かなり幅があります。

相続マンションを売却するメリット

相続したマンションを売却する際のメリットは、マンションにかかる固定資産税や維持費を支払わなくていいという点。売却することで手元に現金が入ってくるので、現金で一括払いをしなければならない相続税にあてることができます。またマンションを現金化することで、遺産分割がスムーズに進みます。

マンションを共有名義にして相続人全員の資産にすることも可能ですが、共有名義のまま誰かが亡くなってマンションが相続されると相続人が増えてしまい、売却時の処理がより複雑になってしまうリスクが高まります。分割しにくいマンションなど固定資産の相続は、現金化して相続人同士で分け合う「換価分割」をした方が煩雑な手続きが少なくなり、トラブルにもなりにくいのです。

相続税の取得費加算の特例

相続税の取得費加算とは、譲渡所得税を減らすことができる制度です。相続したマンションなどの固定資産を売却する時には譲渡所得が発生しますが、譲渡所得の計算時に、相続税として支払った金額の一部を「取得費」として経費に加えることが可能です。この制度によって、普通に売却するよりも譲渡所得税を減らすことができます。

取得費に加算できるのは、相続税額☓(譲渡された財産の課税価格/相続税の課税価格)。たとえば、納めた相続税が800万円で、相続した資産の課税価格が1,000万円、相続額のうち売却(譲渡)した資産が900万であれば、720万円を取得費として加算できます。

「相続税の取得費加算の特例」は、いくつかの要件を満たせば適応されます。詳しくは国税庁のホームページをご参照ください。

より高く売るためのポイント

相続したマンションを売却する際には、できるだけ高い値段で売りたいですよね。一般的な不動産の売却と同じですが、まずは買主に良い印象を与えられるよう、マンションの部屋の中をきれいにしましょう。クリーニングを頼んだり自分のできる範囲で目立つ傷を消したりと、マンションをより高値で売るために売主ができることはあります。

さらに、不動産の販売価格は仲介を頼んだ不動産会社の営業マンに依存することも。営業マンがマンションを希望通りの価格で売ってくれそうか、じっくり話をして見極める必要があります。

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