データ分析

都道府県別 ”マンションの売却価格相場”リサーチ結果

マンション売却の価格相場[岡山編]

岡山におけるマンション売却の価格相場をまとめました。

マンション売却の参考情報~岡山のマンション価格相場一覧~

中国地方の南部に位置する岡山県は、中国地方の玄関口となるJR岡山駅を擁し、市街地として発展するエリアや歴史深い街並みの観光地、また工業地帯の顔も持っています。こちらでは、特にマンション売却取引が多い岡山市・倉敷市・津山市の価格相場や、今後の動向などを見ていきます。

岡山の売出価格相場

瀬戸内海に、面し古くから独自の歴史を築いてきた岡山県は現在も発展し続けており、2009年には岡山市が政令指定都市に移行するなど今後人気が出て行くことが期待されます。賢く売買をおこなうため、岡山で取引の活発な都市の相場をみてみましょう。

岡山市

1R  
1K/1DK 150~2,100万円
1LDK 460~1,300万円
2K/2DK 250~1,900万円
2LDK 360~4,200万円
3K/3DK 1,000~1,300万円
3LDK 300~4,400万円
4K/4DK  
4LDK 530~3,900万円
5LDK以上  

倉敷市

1R  
1K/1DK  
1LDK  
2K/2DK 250~1,000万円
2LDK 500~1,600万円
3K/3DK  
3LDK 550~2,500万円
4K/4DK  
4LDK 520~2,900万円
5LDK以上  

津山市

1R  
1K/1DK  
1LDK  
2K/2DK  
2LDK  
3K/3DK  
3LDK 830~870万円
4K/4DK  
4LDK  
5LDK以上  

岡山のマンション売買の動向

現在も進化を重ねている岡山では、今後の動向をうまく読むことが売買の成功に繋がるでしょう。エリアによっても状況が異なってくるため、都市ごとにこれまでの変動や売買成約数をご紹介します。

売却価格の変動

岡山県でマンション売却が盛んに行われているのは、主に岡山市・倉敷市・津山市です。岡山市にはJR岡山駅があり、山陽新幹線が停車するほか多方面に路線が分岐する交通の要衝です。特に市街地として栄えているのが北区で、そのほか住宅地として発展した南区などがあります。倉敷市は岡山市に隣接しており、ベッドタウンとしての機能があるほか、工業地帯としても進化したエリアです。岡山県北部の津山市は、商業施設や行政機関などが集中し、北部の主要都市となっています。
これら主要3都市の2016年の中古マンション価格をデータで見てみます。まず岡山市はおよそ1,490万円で、坪単価の平均はおよそ75万円です。2015年と比較すると価格はアップしており、好調といえるでしょう。特に駅近の売り物件が増えており、さらに築年数が古い物件が減少傾向にあることが、マンション売却価格の底上げに影響したものと考えられます。岡山県で最も人口が多い都市ですから、マンション売買も活発に行われているのです。
倉敷市の中古マンション価格の平均はおよそ1,390万円で、坪単価の平均はおよそ63万円となっています。2015年と比べると下降気味であり、この原因としては、築年数の古い売り物件が大幅に増えたことが考えられます。物件自体は、駅近で需要が高いものも増加しているのですが、平均価格の引き上げには至らなかったという形です。しかし、工業地帯としての顔を持つことを考えると、工場勤務者のマンション需要は一定数あるともいえます。
そして津山市では、中古マンション価格の平均はおよそ820万円であり、坪単価の平均はおよそ42万円です。2015年と比べると緩やかにアップしており、これは駅から20分以上の売り物件が減少したことが主な原因といえるでしょう。ただし、取引件数自体はあまり多くなく、定住する人が多いと考えることもできます。

売買成約数

2015年3月から2017年2月までの岡山県全体における売買成約数を見ると、おおよそ横ばいではありますが、2016年12月から2017年2月までの数はやや減少傾向にあります。売買価格の推移では、この2年間でおよそ180万円近く落ち込むという結果になりました。岡山県全体では、マンション売却について厳しい状況にあるようです。
主要3都市ごとに見ると、岡山市の売買成約数は落ち込んでいるものの、倉敷市と津山市ではほぼ横ばい状態です。つまり、岡山県全体で見た売買成約数は、岡山市の動向にかなり左右されているものといえるでしょう。このように地域差があるため、マンション売却をしたい地域ごとによく動向を観察しておくのがおすすめです。

今後の動向

岡山県の主要3都市のマンション売却について、今後の動向を予想してみます。まず岡山市では、コンスタントに取引が行われていますが、特にシングル向けの1Kやファミリー向けの3LDKの取引が活発です。築年数では20~40年のものが最も多い傾向にあり、新築や築浅物件は減少していますから、築浅マンションを売りに出すなら今がチャンスです。駅から6~10分程度の徒歩圏内の物件に関しても物件数は減少しており、岡山市であればすぐに売れる可能性があります。
倉敷市では、取引数に大きな変動はないものの、特にファミリー向けの3LDKや4LDKの取引数が多くなっています。築年数では比較的新しい築3~10年の物件の取引数は減少しているため、マンション売却を考えているなら築年数がたたないうちに売ってしまうのが得策でしょう。駅からの距離は徒歩6分までの物件が増加傾向にあり、今後も駅近人気が続くと考えられます。
津山市に関しては、取引数自体があまり多くありません。定住する人が多いためとも考えられ、マンション売却に関しては厳しい状況になるとも考えられます。しかし、高速道路が通っており車での交通の便がよい街ですから、特に車を持っているファミリー向けの3LDKあたりは売れるチャンスがあるのではないでしょうか。

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