売却のコツ

マンションを売るコツ
~売れにくいマンションの特徴を知ろう~

「売れにくいマンション」の特徴と売るためのポイント

売れにくいマンションの特徴と改善方法を知っておけば、低価格での売却による損失を防ぐことができます。手放そうか迷っているマンションがある方は、売れにくいマンションではないかどうかチェックしてみてください。

売れにくいマンションの特徴

売れにくいマンションには、主に3つの理由があります。それぞれの理由と、何故それに該当すると売れにくくなってしまうのか、ご説明します。
→マンションが売れない場合の改善策を知りましょう

入居者がいない

投資用マンションを購入した人は、多くの場合、賃貸に出すことによって利益を出すことを求めています。ところが、入居者がいないマンションの場合、購入したとしても、すぐに賃料が発生するわけではありません。それどころか、ローンや管理費などの経費がかかる不良債権と化してしまいます。これでは、投資用マンションを購入するメリットがありません。 入居者がいないということは、「利回りが悪い」と判断される要因となってしまうのです。

退去予定が決まっている

これも、入居者がいない場合と同様です。購入後、すぐに入居者がいなくなってしまうようでは、投資用マンションとしての魅力は半減してしまうでしょう。住宅に不満があっての退去ではない場合や、これまですぐに賃借人が見つかっている場合でも、目先の収入がすぐに途絶えてしまうとわかっている物件は、手が出しにくいものです。

売却額が高額

これは、単に1,000万円は安くて1億円は高い、というような話ではありません。もちろん、安価なマンションであれば、それだけ購入を検討する人も増えるかもしれません。しかし、いくら安くても、ボロボロで賃料も安く、まったく価値に見合わないようなマンションではなかなか買い手は見つからないでしょう。
また、近隣に同じような条件のマンションがもっと安く出ている場合も、「あのマンションはほかに比べて高いから買いたくない」と思われてしまいます。
売却額を決めるときは、「購入時よりも高く売りたい」「このくらいはもらわないと利益が出ない」などといった自分の資金繰りについて考えることも大切ですが、周囲とのバランスや、物件がそれに見合う価値あるものなのかについて考えてみましょう。

売れにくいマンションをどうするべきか

売れにくい条件に合致しているマンションを所持しており、手放したいと考えている場合は、売れやすくするための対策をとりましょう。

価格を下げて利回りを上げる

一番簡単な方法は、物件価格を下げることです。安易な値下げはしたくないという方もいるかもしれませんが、売れにくいマンションを手放したいと考えているのであれば、価格についての考慮は必須です。
また、値下げのタイミングが遅すぎると、販売の機会を逃してしまうことがあります。値下げの打診があったら、柔軟に対応するようにしましょう。

住居用マンションとして売却

投資用ではなく、住居用として売却する方法もあります。特に、1LDKを超える間取りや、分譲型マンションであれば、ファミリーからの需要が見込めるでしょう。
住居用であれば空室であることがデメリットにはなりません。むしろ、空室でなければ売ることができませんから、該当するマンションを所持している場合は検討してみましょう。

売るべきか貸すべきか

投資用マンションを売却してしまうべきか、所持したまま賃貸募集をかけるかは判断のわかれるところです。ここで、どちらがよりメリットが大きいのか考えてみましょう。

単身者用投資マンション

所持しているのが単身者用のワンルームや1DKマンションの場合は、賃借人がいれば家賃収入が見込まれるため、売却する際も好条件となります。積極的に募集をかけましょう。

ファミリー向けマンション

居住目的のファミリーに売却するためには、空室でなければなりません。そのため、賃借人の募集をかけずに売却先を探す必要があります。ただし、賃借人がいない間は収入が途絶えてしまいます。ローンが残っている場合などは、キャッシュフローを考えながら、時期を見て再度入居者募集をかけることも考慮にいれるべきだといえるでしょう。

→マンション売却と賃貸のそれぞれのメリットとデメリットを知りましょう

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