体験談

実録・マンション売却の経験者に聞いた体験談

Vol.8「半年売れなかった物件も工夫次第で即売却」

 

マンション売却体験談
Vol.8「半年売れなかった物件も工夫次第で即売却」

マンションを売りに出したら、だれでも即売却を願うものです。長期間にわたって売れない物件には、どこかに理由があります。平均して3~5ヶ月ほどで売れるといわれるマンションが、なぜ売れ残ってしまうのでしょうか。なんらかの理由があったとしても、工夫次第で売れるかもしれません。マンションを売却に出したのになかなか売れない、内見者が訪れるにもかかわらず売却が見送りになってしまうという場合は、売れない理由を分析し、即売却できる工夫を考えてみましょう。ここでは、マンション売却の体験談について、即売却につながる事例を紹介します。

半年売れない時期がつづく

2人の息子の成長に伴って、2LDKのマンションから4LDKほどのマンションに住み替えたいと考えるようになりました。独立するまでにはまだ時間があるので、自分たちの部屋を持たせてやりたいと思ったのです。マンションの買い換えにあたって検討しなければならないのは、居住しているマンションの売却でした。まずは、住み替えるマンションの候補を決めたものの、物件を購入するためには住宅ローンを組む必要があります。ただし、住宅ローンもそう簡単には組めません。マンションの売却で得た収入をローンの残債にあて、残ったお金を新しい物件の購入資金にするのが理想でした。いずれにしても、マンション売却にならないと、どうにも動けないわけです。
ネットの一括査定で見つけた不動産会社に、マンションの査定をしてもらい、売り出しをはじめました。すぐにも内覧希望者が現れたので、これは幸先がいいと期待が膨らんだのが正直なところです。実際には、3ヶ月経っても、4ヶ月経っても、物件が売れる気配がありませんでした。その状態で半年経ったときには、このまま売れないのではないかという焦りでいっぱいでした。

→マンションが売れない理由をチェック

プロに売れない理由を相談

あるとき、内覧者を連れた不動産会社が、次の物件へと促す言葉を耳にしました。我が家のほかに、近所で売りに出されているマンションでもあるのかと思ったら、なんと同じマンション内にあったのです。同じマンション内なら、築年数も同じで、間取りなどもよく似ています。立地条件も周囲の環境も、駅からの距離ですら、まったく同じです。違いを見つけるとしたら、価格にあります。同じ条件の物件が、我が家より安かったら、そちらが先に売れてしまうでしょう。実際に、内覧者がいながらも、我が家は半年経っても売却が決まりませんでした。不動産会社に確認してみると、ほかにも同時に複数戸、売りに出されているというのです。
売り出しに出ているほかの部屋を見に行くわけにもいかず、何が原因で我が家が売れないのかと悶々としていたところ、不動産会社の担当者から有益な情報を得ました。我が家は1,000戸以上もあるマンモスマンションなので、築年数が20年も経てば、同時期に売り出されることも珍しくないとのことです。その中で選ばれるためには、部屋がきれいかどうか、値段が手頃かどうかが決め手になるということでした。

差別化で即売却!

当然のことながら、部屋を売りに出す前に掃除を行いました。しかし、不動産会社に聞いてみると、ハウスクリーニングを頼む人も珍しくないということでした。さっそく我が家もハウスクリーニングを頼むことにしました。ほかの物件との差別化を図れば、即売却になるケースが多いとわかったのはよかったです。似たような条件なら、我が家も即売却できて当たり前と思っていました。逆に、より細かい部分で差別化を図らないと、即売却は難しいと気づかなかったのです。確かに、自分が中古マンションを購入するとしたら、よりきれいで、より安いほうを選びます。不動産会社に教えてもらわなかったら、盲点のままでした。
部屋を空室の形で売りに出すことはできませんでしたが、ハウスクリーニングを終え、価格も少しだけ下げてみたら、即売却が決定しました。無事に住み替えも済ませることができて、ほっと一安心です。即売却をしたい人は、不動産会社に相談すると思わぬアドバイスがもらえるかもしれませんよ。

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