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初心者向け・マンション売却の基礎講座

マンション売却の価格査定の仕組みについて

マンション売却の価格査定をリサーチ

マンション売却をする上で気になる、価格査定の仕組みについて解説しています。

マンション売却の価格査定の仕組みとは?

ここでは、マンションを売却したい方のための基礎知識として、物件の価格査定の仕組みについてわかりやすく解説をしています。

価格査定の仕組みがわかれば、どのような物件が高く売れ、あるいは低い値段でないと売れないのかがわかると思います。同じ地域、同じような条件の物件の価格相場と自分の物件を比較して、なぜ自分の物件は査定額が低いのか、あるいは高いのか理解しやすいと思います。ぜひ頭に入れておくようにしましょう。

不動産価格査定の基本的な考え方

不動産の個別の条件・特徴に注目にします。先に、「同じ条件の不動産との比較」と書きましたが、まったく同じ条件の不動産というものは存在しません。地域や広さが同じであっても、階数、間取りや部屋の形、方位、角部屋かどうか、接する道路の広さなどによって値段は大きく変わります。管理の度合いによってももちろん変わります。

 

不動産の価格査定をする上で、こういった個別の条件を細かく踏まえた上で査定が行われます。ですから、価格査定が相場より高かったり低かったりする場合は、これの個別の条件が関わっていることになります。

取引する時点によっても価格がかわる

不動産市場はその全体的な価格に動きがあります。同じ物件であっても、時期によっては市場の動きによって価格が上下することがあると言われています。つまり、査定する時点の市場の状況によっても査定額は変化するのです。

価格査定の方法

価格査定の実際の手法について見ていきましょう。

1.取引事例との比較

まずは、売却するマンションと、これまでの取引事例を比較していきます。間取りや広さ、立地、階数などを比較して、比較物件との優劣でおおまかな査定額を決めていきます。この手法については、比較する物件が適切でなくてはなりません。査定額に対して、どういう比較をしたのか確認するのがベスト。たとえば、中古マンションに対して新築マンションを比較対象に選ぶような査定ではNGです。

2.時点修正

おおまかな査定額を決めた上で、その時点での市場相場の動きによる修正を行います。比較対象の取引が行われた時点の市場と現在の市場の動きを加味して、現在の方が市場が上昇していれば査定額はアップ、下落していれば査定額はダウンします。この修正を加え、ほかの要因を加味した上で、査定額が決定されます。

売却価格は売り手・買い手次第

実際にマンションを売却する価格は、査定額と同じではありません。最終的には、買い手と売り手の交渉によって金額が決まります。このように、不動産価格には不確定要素が多く、客観的に売却額が高いかどうかを判断するのは難しいものです。

 

売り手としてできることは、仲介業者などの専門家から物件に対する情報やアドバイスを聞き、自分なりに物件の価値を精査しておくこと。それによって、買い手との交渉も有利に進められますし、納得して取引を成立させることができます。査定額は売却額を左右する大切な要素。仲介業者と相談しながら、納得のいく査定を受けるようにしましょう。

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